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R6.6.19(水)村上建設安全大会

令和6年6月19日(水)18時~

 

村上建設安全大会を行いました。

大木組より瀬戸取締役、渡辺G長、下請け会社の代表様含め、総勢74名もの皆様に

お集まりいただき、この場を借りて御礼申し上げます。

 

毎度毎度のことですが、建設業は安全第一。

現地KY・声掛け・指差喚呼など、職長さんを筆頭に、できることから習慣付け、

みんなで無事故・無災害を目指しましょう!

 

以下、安全大会での村上社長のお言葉です。

みなさんお疲れの中集まっていただき誠にありがとうございます。

そして瀬戸取締役 渡辺グループ長もご参加いただき誠にありがとうございます。

村上建設は今後未来に向けてどうなっていくのか?どうするのが1番いいのか?
一定の人数だけで仕事をしていては必ず従業員のキャリアアップや給与の面である程度の水準までいけば滞ってしまいます。これをクリアするにはまずは従業員の増員が必要になります。
従業員が増えれば仕事が必要になります。仕事をもらうには従業員の質の向上が必要です。
ただ数を増やせばいいってものでもありません。
新しい従業員達をみんなで育成しその新しい従業員達がまた下の世代を育成していく。まずはこの循環が必要になります。

しかしそもそも村上建設がいい会社でなければ誰もうちに来たいとは思いません。
なのでまずは企業の真似をして福利厚生に力を入れて会社のホワイト化を目指しました。
社内規則の修正や年間の会社カレンダーにて休日116日、月平均約21日出勤それを超える場合は休日出勤手当1.35倍付与、保険関係では、労災上乗せはもちろん事私病による病気や怪我に対する医療と入院費の支給、退職金、食事手当、交通費、子供のいる家族には家賃補助、子供にはお年玉、誕生日プレゼント金、従業員の休業手当補償、時代に合わせたIT化、出勤退勤アプリや日報管理アプリを使用しての事務の効率化、これらに力を入れてきました。

村上建設はここにかなりの投資をしてますがみんなの給与アップにももちろん力を入れてます。
世の中の単価が上がれば基本的にみんなの単価をあげます。
ただ世の中の単価が下がればみんなの単価を下げざるをえないのは承知しといてください。もちろん査定はそれだけではありません。これらを整備し新たな会社の力!新しい従業員を向かい入れる準備ができたと思い去年から新卒採用に向けての投資を行ってます。
毎年人を雇い入れていくことにより、新たなステージに進むことができます。

村上建設は終身雇用を目指してます。
これは普通の企業なら60歳〜65歳で定年退職して終わり。
となるのが普通の終身雇用だと思いますが村上建設の最終目標は寿命を全うするまで世話させてもらう事を目標としています。
それが村上龍幸が考える終身雇用の形になります。村上建設に長く貢献してくれた人を最後まで面倒見る。
面倒の見方は色々な形があると思いますが最終的にはみんなの住まい食事や介護等までを世話できるような形を作り上げたいと考えています。
もちろん家族持ちの方達はそんな必要ないかもしれませんが息子や娘達がうちで働ける環境も作りたいと思ってます。
まだまだ説明不足と俺の説明能力がかなり不足しているので分かりづらいところもありますが自分の孫やその下の世代まで村上建設があれば職に困らない、生活に困らない、生きるのに困らない、そんな形の会社作りをする為に循環がかなり必要になります。

新人!中堅!ベテラン!このどれかが欠けている会社は長生きできないと考えているので新卒採用に力を入れています。
色々な意見はあるだろうけど今いる若い子を偉くさせて高齢者になった時今の現状の村上建設と同じ状態を作るではなくもっといい村上建設を作るそれをやらないといけないです。

村上建設で働くだけで一生涯がうまくいく。
簡単な言葉をみんなが思えるような会社作りを俺が50歳になるまでの目標として毎日を行動してます。
目標なので50歳で達成出来なくてもこれはやり続けます。そしてキャリアアップの一環で独立支援も行ってます。

今年の4月に220グループに新たな会社2社を作り経営者育成にも力を入れています。
各会社の代表を紹介します。
株式会社220代表取締役 村上美穂
220は俺の誕生日です。220の会社の目的は建設業は人が少ないと代表取締役も現場に出て働かないと行けません。

現場にも出て家帰って事務もする。これが建設の一般的な会社です。
色々な社長から話を聞くと慣れないパソコン操作や現場仕事終わってからの事務作業はかなりハードと聞いてます。
そこをカバーしたくて作った会社になります。色々な書類関係や管理をしてもらう会社になります。持株会社でもあります。
そして
株式会社佐々木建設代表取締役 佐々木雄司
株式会社東寿建設代表取締役 東悠二朗
株式会社雅pro代表取締役 安常雅和
今いませんが
有限会社MURAKAMI代表取締役 村上真美
そして
株式会社村上建設代表取締役 村上龍幸
今現状6社会社を運営している状況です。
村上建設一社では人を増やす事がかなり困難でしたが今は会社もこれだけ増え人を雇い入れる幅やパターンが増えました。
今年に入り彼らの力のおかげで大木組で働く仲間が4人増えてます。
そして今いる協力会社の皆さんの力もあり総勢約90名にまで人員は増えました。
ほんとにありがとうございます。
今後外国人の会社も作りたいと考えています。
例えばベトナム人の誰かが社長になり外国からの力も入れてみんなの祖国の力になれる会社も作って行きたいと思ってます。
村上建設も今は俺が代表取締役を務めてますがここもいつか誰かに譲ろうと考えています。

トップの交代も俺の中では循環の一つです。
俺は代表取締役になる前から次の代表取締役そしてその次の代表取締役またその次と候補を考えています。
やりたいって人がいなかったら困りますがここも50歳になるまでには解決していきたいと思ってます。
人が入りやすい、働きやすい環境を作り、キャリアアップしやすい環境を作り、人不足にならない環境を作り、
その従業員又は協力会社の皆さんが大木組のいろんな現場に気持ちよく仕事しにいく環境を作り、
村上建設又は220グループで働いてよかったなと思える環境を作る事が経営陣の仕事です。

今後とも村上建設をそして220グループをよろしくお願いします。
そして建設業で働く仲間たちが事故なく元気に楽しく過ごす事を願って以上とさせていただきます。
ありがとうございました。

以上 代表取締役社長 村上龍幸