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鳶職ってかっこいい!鳶職が脚光を浴びる理由と仕事内容を詳しく紹介

村上建設は、社員が安心して働ける環境を整えております。
随時求人を募集していますので、ご興味のある方は求人情報をご覧ください。

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鳶職と聞いてどんなイメージをしますか?
昔からのマイナスイメージも多く残っており、ガラが悪い・ケンカっ早い・ヤンキーなどのイメージを持つ方も多いはずです。

確かに、このようなイメージの鳶職人もいます。
しかし、現代ではイメージを絵にかいたような方は少なく、オシャレでかっこいい鳶職人が増えているとあなたは知っていましたか?

鳶職は建設業界の中でも、重要な存在です。
建築工事・解体工事を進めるためには必ずいなくてはなりません。

建築現場の華、鳶職が脚光を浴びる理由とその仕事内容を、今回の記事では詳しく紹介します。
記事を読めばこれまで鳶職にマイナスイメージを持っている方も「鳶職はかっこいい!」と感じるようになるでしょう。

鳶職ってかっこいい!鳶職が脚光を浴びる理由と仕事内容を詳しく紹介

鳶職はかっこいい!手に職をつけたい方にはぴったりな職業

鳶職にどのようなイメージを持っていますか?
「ガラが悪い」「ケンカっ早い」「ヤンキー」
このような、あまりよいイメージを持っていない方も多いでしょう。

テレビドラマなどでは誇張されたイメージで鳶職が表現されるため、怖い印象を持たれているのかもしれません。
そのイメージを持って鳶職になる方も多いので、印象通りの鳶職人もいるのは確かです。

しかし、現代の鳶職はイメージと全く違います。
鳶職は危険度の高い専門的な仕事を行い、どの現場にも必要不可欠な存在です。

鳶はダボダボな服を着ているイメージもありますが、今はオシャレでかっこいい姿をしています。
どの現場でも重宝される、手に職をつけたい方にはぴったりな職業です。

鳶職の仕事の種類・仕事内容を紹介

手に職をつけたい方におすすめな鳶職ですが、鳶職とはどんな仕事なのでしょうか?
鳶職といっても仕事内容によって呼び方も異なります。
1つの仕事専門の鳶職もいれば、いくつもの種類を掛け持ちする鳶職人もいるのです。

以下で各仕事を解説するので、鳶職に興味がある方はぜひご覧ください。

①足場鳶

建築工事や解体工事の現場で、見かける機会が多い鳶職人です。

鉄パイプや留め具、足場板などの部材を用いて、高所の作業現場には必要不可欠な足場の組立・解体を行います。
基礎部分となる足場は、現場作業を開始するのに必要な作業であり、足場鳶はそれを組む重要な仕事なのです。

 ②鉄骨鳶

高層ビルやマンションなどの大型建築現場で、建物の基礎となる骨組み部分を組み立てるのが仕事の鳶職人です。
鉄骨鳶は作業内容によって2つの種類に分かれ、資材をクレーンに取りつける「玉掛け職人」、高所で資材を受け取り取りつけ作業をする「取りつけ職人」に分かれます。

建物の基礎となる部分を組み立てるので、責任感とやりがいがあるよい仕事です。

 ③重量鳶

工場やビルの電気・空調・給排水といった設備工事の際に、建物内部に大型機械をクレーンなどを使って搬入して設置するのが仕事の鳶職です。
重量鳶は先に紹介した足場鳶・鉄骨鳶よりも、専門性が高い傾向にあります。

作業内容によっては必要な資格もあるので、重量鳶になるためには、ほかの鳶職よりも時間が必要です。

 ④送電鳶

鳶職の中では聞きなれない名前の職種の送電鳶は、「送電線架線工」とも呼ばれる、高所で作業する電気工事のエキスパートです。
電線の架線工事や、送電線の点検・保守作業などが主な作業内容です。
送電鳶になるには、電気工事士の資格がなければなりません。

人材不足に悩まされている職業で危険度もほかに比べると高い傾向にあります。
しかし、それ以上にやりがいを感じるかっこいい仕事です。

⑤橋梁鳶

橋梁鳶(きょうりょうとび)は、橋や高速道路、時には鉄塔やダムなどの高所の鉄骨工事を行う鳶職です。
鉄骨鳶も同じように高所作業を行います。
しかし、鉄骨鳶よりもさらに高度な技術を求められるのが橋梁鳶です。

橋や鉄塔など、時には何百メートルの高さでの作業を行うため、高所が苦手ではできない仕事です。

 ⑥町鳶と野丁鳶

町鳶とは地元に密着し、鳶としての仕事を行う鳶職の名称です。
町の工務店や建設会社の下請けとして、基礎工事、足場の設置、外構、解体などを行います。
野丁鳶は大手ゼネコンなどのもとで働く鳶職人です。
足場鳶、主に新築の鉄骨を組む鉄骨鳶、重量鳶など会社によって請負う仕事が異なります。

 鳶職になるのに必要な資格

鳶職になるための資格自体は特にありません。
何も資格がなくても鳶職になれますが、実際の作業をするには資格や免許が必要です。
鳶職に必要な資格は玉掛け、とび技能士です。それぞれ以下のような特徴があります。

資格 資格取得に必要な条件
玉掛け技能講習 鉄骨鳶などが資材の運搬に必要な資格。

大規模な現場で必要とされます。

とび技能士 各都道府県で実施している技能検定。

3級~1級まで分かれており、1級を取得すると鳶の親方として独立も可能です。

資格を持つとさまざまな作業を行えます。
鳶職になってから資格を取得するのも可能なため、さまざまな仕事をしたい方はぜひ取得にチャレンジしましょう。

村上建設は東京を中心に、大型施設の建設工事を行っています。
大きな現場に関わりたい、キャリアアップを目指したいという方はぜひ、ご応募お待ちしております!

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まとめ

鳶職の魅力と仕事の種類や仕事内容について、詳しく紹介しました。
鳶職のイメージは荒々しいと感じる方もいるかもしれませんが、暮らしの基礎になる大事な部分を作るためには必要なかっこいい仕事です。

昔に比べて見た目もかっこいい鳶職は、手に職を持ちやりがいを感じたい方に向いています。
株式会社村上建設は、都心の高層ビルや大型物件の新築工事などを手がける企業です。

「鳶の仕事は目に見えないが、目に見えない部分だからこそ大事な仕事」
そう村上建設は考えています。
鳶の仕事をお持ちの方、鳶職に興味がある方は、ぜひホームページをチェックしてください!

 

村上建設は、東京都心のオフィスビル、学校、大学施設、病院、商業施設など、 超高層や大型施設の新築案件の建設工事を行う会社です。
社員を大切にし、充実した職場環境となるよう様々な取り組みをしております。
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