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工事現場に差し入れは必要?タイミングやルール、定番の差し入れ、注意したほうが良い差し入れなどについて解説します!

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炎天下や極寒の中で作業する作業員の方に差し入れしたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、何を差し入れたらよいか迷ってしまうのではないでしょうか。

本記事では作業員のへの差し入れタイミングや定番の差し入れ、要注意の差し入れなどについて紹介します。

工事現場に差し入れは必要?タイミングやルール、定番の差し入れ、注意したほうが良い差し入れなどについて解説します!

工事で差し入れは必要?

自分が施主として大工さんなど現場作業をしている方に差し入れしようと考えたことはありませんか?

原則、差し入れはしなくても大丈夫です。
差し入れをしないからといって手抜き工事をするようなことはありません。

以前は差し入れすることが当たり前という雰囲気もあったようですが、施主の差し入れは必須ではなくなっています。

メーカーによっては事前に「差し入れの必要はありません」と伝えてくることもあります。

しかし、これは「差し入れをしてはいけません」という意味ではありません。
次の項目で差し入れに最適なタイミングやルール、頻度について解説します。

差し入れに最適なタイミングやルール、頻度は?

差し入れに適したタイミングは施主が工事現場を見に行くときです。

休憩時間に差し入れの飲食ができるようにすると作業をしている人にとってもありがたいといえます。

休憩時間は午前10時前後や午後3時前後にとることが多いので、その時間に差し入れを持参するとよいでしょう。

また、作業の状況によって休憩時間がずれることがあります。
その際は「差し入れを置いておきますので後ほど召し上がってください」などと一言添えるとよいでしょう。

差し入れは1度でも十分ですが、多くても2、3回程度にしておくと現場の人も気を遣わずに済みます。

定番の差し入れは何?

差し入れで歓迎されるのはどのようなものでしょうか。
ここでは定番の差し入れとして飲み物とお菓子を紹介します。

飲み物

500mlのペットボトル入りの飲み物が喜ばれます。
複数で分ける必要がなく、個人個人で好きなものを飲めるからです。

緑茶やウーロン茶、コーヒー、スポーツ飲料などが定番ですが、ジュースでも差し支えありません。
栄養ドリンクを差し入れてもよいでしょう。

夏場であればクーラーボックスに入れた状態で差し入れするとぬるくならず、美味しく飲めるので作業員の方にも喜ばれます。

冬場は暖かい缶コーヒーも好評です。
セットで肉まんなどがあるとベストです。

季節に合った飲み物を提供すると、相手にとっても歓迎できる差し入れとなるでしょう。

ビールなどを差し入れするときは「お家で飲んでください」と一言いって渡しましょう。

お菓子

お菓子も喜ばれる差し入れです。
甘いものだけでなく、しょっぱいものも用意して味にバリエーションを持たせておくと、好きなお菓子を選べるので望ましいです。

大袋入りのお菓子よりも、個包装のお菓子の方が無難です。
なぜなら、個包装はシェアする必要がなく、手を汚さず食べられるからです。

ハッピーターンやパイの実、カントリーマアム、せんべいなど個包装のお菓子だと食べやすくてよいでしょう。

村上建設は東京を中心に、大型施設の建設工事を行っています。
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注意したほうが良い差し入れ

差し入れは何をあげてもよいというわけではありません。
せっかく好意で差し入れても、受け取る側が困ってしまうものもあるからです。
ここでは、注意すべき差し入れを3つ紹介します。

果物

1つ目は果物です。

ほとんどの果物は切り分けたり皮をむいたりしなければならないため食べるのに手間がかかります。

食べるのに時間がかかってしまうと休憩時間が短くなってしまうので、手間がかかる差し入れは避けましょう。

蓋ができない飲み物

2つ目は蓋ができない飲み物です。

缶コーヒーのように飲みきれるサイズであれば問題ありませんが、紙パックの飲み物などが飲みきれないと置き場に困ってしまいます。

現場で飲み物がこぼれてしまうと、かえって作業員の方に迷惑が掛かってしまうので、蓋のない飲み物は避けましょう。

高価な差し入れ

3つ目は高価な差し入れです。

差し入れがあまりに高価だと、もらう方も気が引けてしまいます。

飲み物やお菓子のような気軽に受け取れる金額のものを差し入れしたほうが、気兼ねなく受け取れます。

まとめ

今回は工事現場に持っていく差し入れについて解説しました。
差し入れを持っていくのは自宅の工事のときなどが多いと思いますが、相手が受け取りやすい差し入れを持っていくことが肝心です。
作業に対する感謝と気分よく作業してほしいという心遣いで差し入れするわけですので、相手に気を使わせてしまうことがないように、配慮する必要があります。

 

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